ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子オフィシャルブログ

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【第六章】 メディカルトレーナーをつくったきっかけ
  摩=摩季先生 イ=インタビュアー
  摩季れい子インタビュー
イ: 日本で最初にメディカルトレーナーをつくられたきっかけは?
摩: フィットネスの指導者育成は、スポーツクラブなどでもされる
ようになってきた時に、私が研究し続けた医学的知識を持ち、
スポーツ障害で苦しむ選手を復活させる人材を育てたいと
思うようになっていたんです。

そんな時、近くの整形外科の先生から、
リハビリの顧問をしてほしいと依頼がありまして。
診療所に行ってみると、中学生や高校生のスポーツ選手でも
電気や牽引などの物理療法が中心の治療がされていて、
アスレチックリハビリテーションとはまだまだかけ離れた
内容でした。

この現状を改善し、運動への意識を高めていくためには、
医学的知識を理解した生涯体育の指導者、
メディカルトレーナーが絶対に必要だと思いましたね。
摩季れい子インタビュー
イ: 他では養成されていなかったんですか?
摩: そうなんです。健康な人やスポーツ選手を対象に、体力づくりや強化をする
アスレチックトレーナーやスポーツトレーナーは、体育大学や社会体育の専門学校などで
育成されていました。

でも、私がつくろうとしたメディカルトレーナーは、肩や腰、脚などを故障した方が
主な対象なので、医学と運動学の両方のスペシャリストであることが必要なのです。
疾患を患うことで弱くなっていく体力を回復させる体育リハビリトレーニングの指導者です。

でも、医療従事者は厚生省管轄、体育の指導者は文部省管轄ですから、
民間がやらないと進まないと思いましたね。それに、これからの時代は高齢化社会を迎え、
運動をもっと生活のなかに広めていかなければ、整形疾患や介護の必要な人が
どんどん増えてしまう恐れを感じていました。

だから、自分が医学トレーナーとして活動した十年の経験をベースに、
私がメディカルトレーナーという職種をつくり、普及させていこうと思ったんです。
イ: すごい行動力ですね。
摩: 変化していく社会情勢のなかで、今の医療の現場で必要な
ことを追求し続けることで、一般的な体育リハビリトレーニング
の技術では対応しきれないケースも多いことが分かって
きました。

私が考案した、幅広い年齢層に対応できる症状機能別
トレーニングプログラムや、ボディケアの施術技術も教える
必要を感じていました。
摩季れい子インタビュー
イ: メディカルトレーナーの役割は?
摩: 私が創ったメディカルトレーナーは、
民間レベルの認定資格で、脳卒中のリハビリは行いません。
  主に退行性の整形疾患やスポーツ障害など、運動器官の故障をもった方を対象に、
日常生活が普通にできるように体育リハビリトレーニングや
健康づくりをサポートする
のです。
つまり、メディカルトレーナーは、いつまでも健康で元気に楽しく人生を過ごせるように、
体力づくりのお手伝いをするスペシャリストなんです。

それと、メディカルトレーナーは、患部に直接アプローチする治療行為はいたしません。
故障した原因を考察してリスクを回避し、硬くなった筋肉はほぐして柔軟性を養う。

また、弱った筋肉は鍛えて強くする。あるいは、鈍くなった神経に働きかけて動きやすくする。
このように疾患を患ったことによって失った患部周囲やからだ全体のバランスを整えることで、
体力づくりと再発を予防し、リスクを管理することが大きな役割です。
ですから、その方法や考察力、技術の安全性や効果が問われます。
 
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『野球選手の故障予防と投打のバイオメカニクス』
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